はなの日記

三浪目の悲喜日記のその後です。

生きてる意味を見つめて

彼が医師になった暁には、心から患者さんに寄り添える医師になってほしいと思う。


医学部合格がゴールではない。負け惜しみ、と言われてしまうだろうが、息子には医学部に入学するまでに経験しなくてはならないことが、まだ沢山あったんだ、と思ってる。真の良医になるために。


現役や一浪で合格される方々に、肩を並べるだけの力を息子が持つには、これだけの歳月が必要だったんだ。良いとか悪いとか、そういう問題ではないんだと私は思ってる。


学力のみならず、精神的な力。人間力。


まだまだ足りないから、神様は遠回りをさせているんだと思う。


ここまで悲しい想いや辛い経験をしたんだ、患者さんの苦しみ悲しみに寄り添える医師になってくれ。


生きることに精一杯努力している患者さんの気持ちを、真に理解できる医師になるんだ。


一緒に、生きる意味を見つめて。