三浪目の悲喜日記

息子が三浪になってしまいました。あと一年と区切って、医学部に挑戦します。

神様に…

神様に特別にお願いごとをするのをやめた。

ずっと考えていた、何か特別に断ち物をしたり願掛けしたり、何か自分でできることをやろうと。

結局、風邪をひいて寝込んだあたりから、計画が狂い出した。動けない自分が憎かった。こんな時に風邪をひいてしまった自分が悔しかった。


お陰で仕事も押して、余裕がなくなった。特別に何かをする余裕が心から消えた。


もう、なんでもこいっ!状態。絶対受かってやるから。私が受けるんじゃないけど。


息子は最近本番を意識してなのか、朝早く起床時間を決めて過ごしている。彼は相変わらず殆ど自分の考えを話さない。何を考えているのか、やっぱりわからない。今年は自分で決めて自分で選んでやってきた一年だった。親は、どこか置いてきぼりだったような気がする。そんな感じが、今もあるのかもしれない。私がどうのこうのじゃない、んだよ。


ただ、これだけは神様に誓う。医師になった暁には、必ず世のために身を尽くすことを。


息子は必ず良医になりますから。道を与えてください。

日常

今日はクリスマスイブ。


弟の家でクリスマス会をひらいた。息子は塾があったので、少しだけ参加。駅まで送って行った。


気持ち的には、クリスマスも、盆も正月もない。なんて思っていた昨年と違い、私はほぼ受験のない年と変わらない気持ちになっている。


普通に行事を行い、そして普通に塾に送っていく。


受験のために特別なこともしていない。息子本人は違うのかもしれないが、私は普段通りに日常を送っている。


甘いのかな…でも、じたばたしたところで、本人の実力が伴っていなければ、どうにもならないことがわかってしまったからだな、と思う。


本人の実力。


これだけはどうにもならない。私がいくら気張っても。息子の頑張りを信じるしかない。


と同時に、受験が日常になってしまったことに気づいてちょっとショック…。


こんなはずじゃなかったなぁ…

生まれたこと

私は母に、生んでくれてありがとう、とは一度も思うことはありませんでした。


むしろ、なんで生んだんだって思っていました。生まれてきたくなかった、ていつも思っていました。


今日塾に行く息子を駅まで車で送っていった時、ふと聞いてみました。幸せ?って。


うん、まあ、幸せだよね。


と息子は答えました。


生まれてきたくなかった、て考えたことない?って聞きました。


ないなぁ。それはない。


生んでくれてありがとう、なんて思わないよね?


え?いや、うーん、思ってるんじゃないかな。生まれてきて良かった、て思うよ。


呆然とした。こんな試練の中にいるのに、辛いことたくさんあったはずなのに。今だって…。


生まれてきて良かった、て思ってくれてるんだ。


こんな辛い世の中に産み落としてしまって…なんて思っていた私。


私も、嘘でもいいから、母に「生んでくれてありがとう」って言ってみようかな。